今回は、スロットルワーク@オレオレ理論(笑)の技術を紹介!

極低速時のスロットル位置は?

ラジドリでは、スロットルは、フルスロットルからリバース(タイヤロック)まで、全領域使います。

セッティングによるところはあると思いますが、平均すると、2~6割あたりを多用する感じかなと思いますが、違いますかね?(笑)

ある程度車速が乗ってきた後は、結構誰もが同じようなスロットル開度だと思いますが、深角ドリフト後の立ち上がりとか、タイトなコーナーで、ほぼ停止に近い状態から加速していく際、スロットルはどれくらいの開度になっているでしょうか?

速く走りたいなら、勇気を持ってスロットルを弱める!

以前の私の場合は、車速を落としたくないため、スロットルはせいぜい2割くらいに落としていました。

しかし、実はそれではリアタイヤがホイールスピンしてしまい、その状態からグリップに転じて加速するには、ワンテンポ遅れをとります。

特に追走では、遅れをとるまいと車速をを落としたくない心情が働き、思いと裏腹に、手がスロットルを弱めてくれません(笑)

もしかして私だけですかね?(笑)

しかしここを乗り越えて、スロットルを極めて0に近い付近まで落として車速とともに徐々にスロットルを上げていくことができるようになると、驚くほど加速していきます!

まさに、「急がばまわれ」的な(笑)

スロットルを上げるのは簡単ですが、速く走りたいなら、勇気をもってスロットルを落とす。これ、凄く大事です!

スロットルゼロはNG!

ただし、スロットルをゼロにしてしまうと、逆にドリフト状態になり、やはり遅くなりますので、ゼロの手前まででの操作に留めるようにしましょう!