ボッチで2時間。

人はまばらで終止一人走行。

今日は引き続き、ステアリングマイルドにするためのセッティング研究目的。

まずはリアをネガティブキャンバーへ。

アッパーアームを固定式64.5mmから調整式63mmへ。

タイヤ摩耗変化があるので暫く走行。

結果、マイルドの方向へ変化。

摩耗してリアタイヤの接地面が増え、コーナー後半でブレイクしづらくなった。

ただ、キャンバーをつけすぎるとタイヤ寿命減るので程々で。

次、リアトレッドを1mmずつUP。

前回1.5mm上げてるので計2.5mm。

ちなみにホイールはオフセット5mm。

結果、マイルドの方向へ。

横力に対し強くすると、ドリフトが安定し穏やかになるのかも。

次、フロントタイヤをラジアルに変更。

結果、マイルドの方向へ。

抵抗が増え、前の押し出しが悪くなり、その分ドリフトがまろやかになった感じ。

ただ加速は悪くなったので、加速の悪さも気にしているところだったこともあり、不採用。

最後、ダンパーを立ててみる。

まずリア。

結果、マイルドの方向へ。

ロールしなくなった事で、ドリフト中のアウト側タイヤへの路面圧力が終止均一になり、マイルドになったのかも。

フロントも立てたらこれもマイルドの方向へ。

前回からの研究の結果から、以下の通りまとめる。

ステアリングマイルドにする方法

=横力に対し強くする、トラクションを継続的、安定的に高める

     ・トレッドを広げる(フロント、リア)

     ‎・ジャイロのゲインを上げる

     ‎・ドラッグブレーキを強める    (スピンしそうな際に車体向きを戻せるという観点で)

     ‎・フロントの転がりを悪くする(引っ掛かるのはダメ)

     ‎・ダンパーを硬くする、立てる

     ‎・リアをネガキャンにする(タイヤ摩耗後接地面が増えるため)

恐らくだが、結果として静摩擦力も上がっているため、グリップからドリフトへ移行しにくくなっていると思うが、アンプがパワー型セッティングのため、気にならない。

かなり自分好みのセッティングに近づいた!