久々のオレオレ理論!😆😆😆

どこまでいってもオレオレ流なので、信じるかどうかは貴方次第😊

今回は、私が約6年間ラジドリをやってきた中で、最も効果があると感じたセッティング(なのかな?)を紹介します!😊

相変わらずセッティングコンセプトは『速いマシン』です😆 ※ラジドリは速ければ良い訳ではなく、私の趣味嗜好です😊

通常、極秘ノウハウなので有料(10万円~)ですが、今回は当ブログご愛読の貴方だけにこっそりタダで教えます(ウソ)

重り

重りは乗せれば良いとは限りませんが、重量配分はとても重要で、お手軽かつ最も走行性能に影響あるセッティングです。

トラクションを上げるためにリア側に乗せたり、左右の重量バランスを取るなどで使います。

ものは試しで、20~30gの重りの塊をどこかに乗せてみると、良くも悪くも動きが別物になります。

例えば、オール樹脂のノーマルYD-2Sは軽すぎてトラクション不足のため、リアオーバーハングに50gくらい重りを乗せると、とても扱いやすい爆速マシンに化けます😆

多少重くなっても、自分好みのウエイトバランスにした方がメリットは大きいです。

たかが重り、されど重りです!

ギア増し(主にYD系に有効)

アイドラーギアを追加することで、ギアの回転抵抗が増え、加減速がマイルドになり、多少雑なスロットル操作でも無駄なタイヤの空転を避けることができ、結果として加速性が増します。

アイドラーギアを追加して半トルク、正トルクを変えたりしますが、むしろギアの数の違いによる加速性能変化が大きいです。

ベベルギアも回転抵抗が大きいので、GRKやドリパケなどはもともと回転抵抗が高いです。

一方、YD系はベベルギアは無いため、とてもピックアップが良く、特にリアモーター用のギアボックスはアイドラーギアが1つしかないため、かなりピーキーなギア構成となってます。

シュルシュルギアデフ

ドリフトしない方が速くキビキビ走れることはご存知かと思いますが、ギアデフをオイルレスにしてシュルシュルにすることで、コーナリング中の左右のリアタイヤの回転差をデフが吸収してくれやすくなるため、グリップが維持されやすくなり、かつドリフトを最小限に抑制することができます。

ただ、ドリフト用のラジコンなので、競技では角度不足を取られる恐れアリです😅

なお、ボールデフはシュルシュルにすると両輪同時に空転しうる構造のため、遅くなりますのでおすすめしません。

リアお神輿バッテリー(主にGRKなどに有効)

重りと同じ理論ですが、総重量を変えず、簡単に大きくウエイトバランスを変えることができます。

フロントモーター系はもちろん、半トルク効果がないGRKシリーズにおいては、バッテリーを極力リア側(ギアボックス上部)に持ってきてトラクションを高めないと、まだまだ主流のヨコモ系シャーシとの追走競技では苦しいでしょう。

試しに、バッテリー位置を簡単にガムテープなどで固定して変えてみると、新たな発見があるかも?!😅

リアトレッドナロー化

おおげさに例えると、トレッドが10cmと100cmのどちらが直進性が良さそうかというと、左右のタイヤの回転が揃いやすい10cmの方がだと容易に想像できるかと思います。

逆に、とにかくリアを滑らせながら走らせたいなら、リアはワイドの方が良いかもしれません。

最近のラジドリ用ボディーはワイド化が進み、ナロー化すると『電車』になりカッコ悪くなりますが、性能が激変するので、だまされたと思って一度お試しあれ!😊

どうでしたか?😅

結果的にどれもあまりお金がかからないセッティングでしたね😅

高額なオプションパーツを買うより、これらのセッティングは大きく性能が変わります。(オプションパーツを否定してるわけではないです😅)

まずは上記セッティングで概ね90点くらいのマシンを作り、小難しいアッカーマンやダンパー、アンプセッティング、オプションパーツなど入れて1点ずつ上げて残りの10点を補うような追い込み方が良いかと思います😆