曇りのち晴れ、朝イチ。2週間ぶりの長男と。
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今日は結構お客さん多い!😄
今日は、YD-2RR、YD-2S、GS2それぞれを乗り比べて、違いの原因研究をました。
YD-2RRは速いがじゃじゃ馬、GS2はまったりだけど安定感バツグン。YD-2Sは中間。
ある意味、バランスがいい3台😅
今日はダンパーのプリロードのみしかさわってないけど、プリロードって、強めても初期のバネの硬さが違うだけで、同じ荷重が掛かれば、プリロードが掛かっていようがいまいが同じバネの沈み込み量になるかと思いきや、実際はプリロードを掛けていない方が沈み込み量は少ない印象ですね!
プリロードが掛かってないバネの長さ分の反発力により、ある程度ロール時の沈み込みの力を吸収するから、その分沈み込まない、という事かな?
また、ケツが急にプリっと出るのは、恐らくダンパーの底が付いてしまい、内側のタイヤが浮き始めることで(実際は浮く訳ではないけど)急にグリップがなくなるからではないかと思います。
でも、パキッとカッコよく振るなら、この『ダンパーの底付き』を使わないと、まったりになります。
なので、パキッと振るときは、他のコーナーと違い、振り返しを使い思いっきり振る必要があります。
その意味で、どれくらい横Gが掛けると(ロールすると)ダンパー底付きさせるかがセッティングポイントかなと思いました。
どんなにロールさせても底付きしないマイカーのGS2は、まったりです。リアのプリロードを2mm掛けたところ、まだ底付きしてないですが、かなりキビキビと走るようになり、パキ振りに近い事ができるようになりました😄
じゃじゃ馬のYD-2RRは、すぐ底付きするので、リアのプリロードを下げたところ、まだ怪しいですが、プリプリケツは出なくなり、かなりまったり方向になりました。
YD-2Sは絶妙で、パキ振りしようと思えばできて、でも他のコーナーはまったりトラクション掛けながらドリフトができる。でもまだ微調整の余地ありそう。
なお、低μ路面はロール量は減るため、底付きはしづらくなります。 路面(サーキット)により、底付きのタイミングは大きく違うものと思われます。
ナゴタムではじゃじゃ馬でも、ヒコテックやトーゴーではバリバリ走れるのは、このせいかもしれません😊
今まで分かっていたつもりで分かってなかった事が分かったような気がした今日でした😅