早速、切り出しを開始!
まずはパーツの切断面よりちょっと大きめにマジックで線を引き、誤ってパーツがあることに気づかずぶった切ってしまうリスクを排除します。
![](http://rc-drift.secret.jp/main/wp-content/uploads/2022/10/20221008_214759-450x338.jpg)
パーツが少ないボディーはそんなことしなくてもよいですが、今回は細かいパーツがたくさんあり密集しているため、うっかりを避けるため、今回は絶対やっておいた方がよいです😄
なお、アディクションのボディーはポリカが分厚いため、普通のハサミでは歯が立ちません!😱
私は全てのパーツをラジコン用湾曲バサミで切ります。このハサミはめちゃくちゃトルクが掛かるので、サクサク切れます。
多少の慣れが要りますが、歯の奥の方を使うことで、直線的に切ることもできます。
また、ハサミがどうしても入らないところは、カッターで切断面をなぞり、折り曲げて切断します。
私はカッターは苦手なので極力ハサミを使いますが、得意な方を使えばよいかと思います😄
一旦、ざっくり切り出した後、カットラインに従い丁寧にカットしていきます。
カットラインは所々にハサミマークが記載されてますが、これだけパーツがあると、どこを切ったらよいか分からないところがいくつかありました。
説明書は、カットラインまではっきり明示されておらず、マッキーさんの動画を見て、それでも分からない場合はイチカバチかで切りました😅
案の定、取り返しのつかない事をやっちまいました!😱
リアウイングの上側パーツを切りすぎてしまい、下側パーツと噛み合わなくなりました!😱
![](http://rc-drift.secret.jp/main/wp-content/uploads/2022/10/Polish_20221009_224223934-600x450.jpg)
写真では分かりづらいですが、赤丸を付けた、上側パーツの横後ろ側です。切断面に見えるところをそのまま切ると、アウトです!!😱
ただ、今回私は松山北斗選手風にするべく、GTウイングにするつもりだったため、付属のウイングは使わない予定でしたが、それが油断のもとでした😰
いつか別のボディーに使おうと考えてましたが、、、エポキシ樹脂とかでなんとか修復できるかもしれないので、一応取っておこうかな😅
それ以外は失敗してないと思いますが、組み立てきるまで自覚の無い失敗をしているかも?!😅
あと、説明書に全く書いてないこととして、トレッドを広げたい場合は付属の別体フェンダーを付けることができます。(マッキーさんの動画には出てきます)
フェンダーを付けないと、フロント193mm、リア195mmですが、装着すると前後とも200mmになります。
私はフロントだけ付けようとしましたが、装着するには標準のフェンダーを切り取る必要があります。(ドキドキ!)
気を付けるべきは、フロントについては全部切り取ってしまうと、サイドの別体のエアロパーツ(始めから切断済みのパーツ)の上部ののりしろが無くなります!😱
これまたピンボケで分かりづらいですが😅、写真の赤丸部分(エアロパーツの上部ののりしろ部分)を残してフェンダーを切りましょう!
![](http://rc-drift.secret.jp/main/wp-content/uploads/2022/10/Polish_20221009_230614971-600x450.jpg)
あと、燃料タンクの干渉部分のボディーくり抜きは、ヘッドにヤスリを装着できるリューターを使い、きれいにカットラインでくり抜きました。
見えない部分なので湾曲バサミでもやれなくはないでしょうが、切りすぎないよう注意です。
とりあえず、全パーツの切り出しと、ヤスリがけ完了!
もう終わったも同然!(ウソ) というくらい達成感と疲労感がハンパない!😅
次は、洗浄してマスキングです!