久々のオレオレ理論コーナー!😆
信じるかどうかは貴方次第!😅
上手な方はあたたかい目でご覧ください😆
単に今、子供の遊びの待ち時間が暇なので、最近思った事を書いて暇潰しします!😅
数あるスポーツや娯楽は、競技として存在し、明確なルールが存在し、そこで一番を目指すために技術を身に付け、競い合います。
ラジドリも、RCDCを始めとした競技が存在し、ルールも存在しますが、競技には目を向けず、日々エンジョイ志向で走らせている方が多いように思います。(私も最近はその一人です😆)
恐らく理由のひとつは、競技としてのルールが曖昧なところがあるからかな、と思ってます。
ラインや角度はまだ定義しやすいですが、躍動感とか、追走相手との過失割合判定とか、実に曖昧!😆
実車のD1やFDJを見ていても、こっちが勝ったと思っても逆が勝った、なんてことはざらにありますよね!
しかし! 実はそれがラジドリにとってはいい意味で楽しむ自由度が増している要因かな、と思ってます😄
角度重視の走り、速さ重視の走り、ビタビタ重視の走り、滑らかさ重視の走り、ロールやピッチなど躍動感重視の走り、実車のような動きを重視した走りなど、どれも間違いではなく、ラジドリとしては全てアリ!
競技においても、向き不向きはありますが、ルールが曖昧が故、どれを選択しても上位を狙えると思います!
ちなみに長男は、過去に100%「速さ」に振ったマシンでRCDC予選を通過しました😆
。。。と、前置きが長くなりました😅 なにせ、今暇なので😆
今回は、マシンの前後バランスについて語ります😅
以前、速くなるセッティングを紹介しました。
リア寄りに重量物を持ってくることで、当然駆動輪にトラクションが掛かりやすくなり、加速力が増します。
更に、リアダンパーステーより後ろに重量物を持ってくることで、直進性が上がり、コーナーでは遠心力が強く働き、オートマチックに滑らかに旋回していきやすくなります。
いい事づくめなリアヘビー車に思えますが、デメリットとしては、オートマチックが故に、ケツに振り回され、細かい補正操作が効きづらく、先行車に合わせづらいです。
また、リアトラクションが強いあまり、どうしてもコーナー内側(要は、進行方向)にどんどん入り込んでいくインチョロ軌道になりやすいです。
このデメリットもセッティングやおてて次第ですが、競技的視点で言うと操作性が悪いため、単走向きで、一発屋的なセッティングであり、競技時には緊張もするため、なかなか本番でうまくいきづらいのではないかと思います。
また、リアヘビーだけどリアダンパーステーより前に重量物を置くと、逆におてて操作優先のマシンになりますが、オートマチックにコーナリングしづらいため、ふらつきや失速を起こしやすいです。
ではどうするかというと、リアモーターをやめ、代わりにリアダンパーステー後ろにアンプをもってきたりして、微調整します。または、リアモーターのまま、アンプやバッテリー位置を前に持ってきます。
アンプだけだとまだ軽い場合、更に受信機を持ってきたり、重りを乗せます。
最近気づいてお伝えしたいのは、YD-2で言うE、S、RRなどモーター位置は色々ありますが、そんなことはあまり操作性に関係なく、結局は前後重量配分が大きく操作性に効いてくるということです。例えば、Sレイアウトでも、リアアンプやらリア重り追加やらでRR同等の走りができます。
前後重量配分は、基本的に挙動に関係なく常に一定の配分なので、何かが良くなれば何かが悪くなるという背反性を持ちます。 色々重量配分を変えて一番いいところを探すことが重要かと思います。
競技志向なら、一発屋志向ではなく毎回同じ走りができるくらい再現性の高い走りができるセッティングをおすすめします!
何度も対戦するので、再現性の高い安定した走りが求められますからね!
競技志向でないなら、成功率が低くてもパキパキに振れてケツ侵入できるような、じゃじゃ馬なマシンもある意味刺激的で楽しいですね!😅