晴れ、夜。

今日の目的は、昨年からほぼ弄っていないSakuraでトーゴーを走ると何秒になるかを計り、最近2秒近くベストが縮まったYD-2の計測結果の妥当性を検証すること。

早速SakuraでGo!

平均30.8!0.2秒ほどSakuraのベストを更新したが、わずか。

トーゴーでのSakuraでの走行回数が少ないため断言できないが、昨年より多少食わせて走らせるスキルが上がったせいかもしれない。

しかし、YD-2ほど劇的なタイム短縮はどうしてもできなかった。

これにより、やはりYD-2の性能が大幅に上がったと結論付けざるを得ない!

その要因は、ハイアッパーなリアハブキャリアを付けたこと以外、考えられない。

コーナー中にキャンバー変化することで、タイヤの角を使うため、鬼食いになる。お神輿バッテリーにより、過剰にロールさせることで、更に食い、速くなる。

ここで、念のため誤解がないよう言いますが、、、

一般的に、ラジドリは速ければ性能がいいという訳ではない(笑)

Sakuraは、今のYD-2と比べると、すごく走りやすい。コーナーでは初動から滑らかにドリフトに移行できるからアウトクリップへ容易に飛ばしやすく、深角でもスピンする気がしない。意図しないタイミングで急激に食ってふらつくこともない。先行車が遅くても待てる。

一方、YD-2はインに食い込んでいきやすく、深角ではスピンモードへ。また、先行車を待つのが辛い。

ただ、私はとにかく食わせること、速く走ることをモットーにしているため、速くなる=性能アップなんです(笑)

追走しづらさ上等!(笑) 腕でなんとかしてやるぜ!(ウソ)

こうやって、感覚ではなく定量的に評価することで、的確な変化要因をつかんでいけば、気づかぬうちにどノーマルより改悪になっていた、何てことが防げるはず!

その意味で、複数のマシンを持っている方が客観的評価しやすい。もっと言うと、セッティングを弄らないようにしたマシンがあると、より分かりやすい。

また、ナゴダムは半年または1年に1回、コースレイアウト変更があるので、中長期的に評価しづらいため、最近は計測せず、エンジョイのみ。コースレイアウト変更がほとんどないトーゴーやヒコテックがオススメ!