晴れ、朝イチ。
今日はナゴタムはドリフトサーキット閉鎖&午後から予定あり、9時入り!家庭持ちのサラリーマンにとっては24時間営業はありがたいなぁ!
今日も手持ち3台を使って、ラップタイムを測りつつ、性能の違いの勉強。
タイヤは1セットしかないので、使い回し(笑)
でも、それぞれのマシンのタイヤの磨耗度合いによる性能変化はなくなるので、マシンの比較をするにはちょうど良いかな(笑)
YD-2E 1号機はダンパーオイルレスがマッチ(笑)
まずは1号機から。
![](http://rc-drift.secret.jp/main/wp-content/uploads/2020/04/DSC_0096-600x338.jpg)
平均タイムは、31.5秒! いきなりベストより0.3秒も速い!
前回からの変化点は、ボールデフからギアデフへの変更。シュルシュル感は、若干アップしている。
シュルシュルだと、押しが弱くなりがちで動きも独特になる傾向だが、それは慣れと繊細なスロットル操作でカバーできるようになってきた。そうなると、コーナーでグリップ&浅角ドリフトになりがちなシュルシュルデフの方が速いかも!
次、ダンパーオイルレスに変更!(笑)
結果、31.3秒と、さらに0.2秒速くなった!
操作性については、食いが良くなり、僅かながらアンダー傾向になったが、オーバーステアぎみの1号機にとっては、願ったり叶ったりって事かな?
しかし、バンピーなヒコテックでは、減衰力が減った事で、上下の動きが物凄いことに!(笑)
こんなに揺れるんか?!というくらい上下動が増え、見た目からは速くなったのが信じがたいが、ラップタイムは嘘つかないからな。。。
ホームのナゴタムで、オイルレスを試してみたい!
YD-2E 2号機は軽量化してもアンダー治らず(泣)
次、YD-2E 2号機。
![](http://rc-drift.secret.jp/main/wp-content/uploads/2020/01/DSC_0035-450x253.jpg)
相変わらずアンダー!(笑)
前回、重りを全撤去したつもりだったが、見れば、まだ重りが40g、ボディーに付いていた(笑)ので、取り外すと若干アンダーは軽減。
リアはマグネットではなくボディーポストってこともあり、重りを合計80g付けて、ようやくリア重950gって一体。。。(笑)
タイムは31.5秒!
縦のトラクションは、1号機より上だが、故に?アンダーがひどく、タイトコーナーが大回りになったり、無理にドリフトせざるを得ないシーンが増え、操作がシビア。
ミスしなければ1号機より速そうな感覚だが、どうしてもところどころでちょいミスしてしまう。
オイルレスにするとアンダー傾向になるだろうから、これ以上アンダーになるのはNGなので、試さず。
しかし、なぜ1号機と2号機でこんなに挙動が違うのか、まだ分からず(笑)
シャーシがYD-2EベースとYD-2Sベースで違うが、やはりデフのシュルシュル度の違いが一番の要因か。。。?
Sakuraは調子いいが、1号機に及ばず!
最後、Sakura。
![](http://rc-drift.secret.jp/main/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0141-450x253.jpg)
相変わらず加速が良く調子はいい。
重り撤去後の2号機に近い操作性。2号機よりやや横には食ってるかな。
速いが、アンダーとの戦い。
どアンダーとは言わないが、アウトに膨らんでしまい、せっかくの車速もタイムに現れない。
平均タイムは31.5秒と、まさかの2号機と同じ!
今日の結論!
車速が上がる=トラクション上がる=アンダーが強くなる。
アンダーが出にくいコースレイアウトや、アンダーを押さえ込むテクニックがあれば、アンダー車の方が速いが、ミスも増えやすい。