コーナリング時において、内側・外側のフロントタイヤの回転軸の延長線が、タイヤの描く円の中心点に向いていることが最も転がり抵抗が少ない理想の舵角であるという理論の名前。

正式にはアッカーマン・ジャントー理論と呼ぶようです。

分かりやすくいうと、直進状態から深くステアリングを切っていく(=小回りになっていく)につれ、内側のタイヤの方が外側のタイヤよりだんだん多く切れていく設定にする必要があります。

ドリフト走行においては諸説ありますが、概ねこの理論はドリフト走行にも当てはまるようです。

なお、アッカーマンとはこの理論を考えた人の名前ですが、ラジドリでは「アッカーマンが良くない」、「アッカーマン調整が必要」といった使い方をします。