晴れ、朝イチ。今日はちょっと温かく、ラジコン日和! もうすぐ春ですね~!

今日は、先日いただいたアルミダンパーに変えたYD-2RR 2号機の変化確認と、2号機を使って色々お試し。

時間が取れないため、急いでオイルメンテ(ヨコモ#200)だけ済ませてきたが、樹脂ダンパーより明らかに滑らかだが、ピストンが重い感じ。#500くらいの感覚。

しまった! 古いオイルと混合してしまい、オリフィスの穴が詰まったかも(笑)

前もあったんだけど、オイル種類の組み合わせ相性により、混ざってしまうとドロッと固まってしまい、オリフィスの穴が詰まることがあったなあ。。。

ヨコモのオイルはシリコン、いただいたときに入っていたのはたぶん鉱物オイル。混ぜると分離するらしい(笑)

混ぜたと言っても、わざとブレンドしたわけではなく、洗浄しきれてないだけですが(笑)

まあ、今日はどうしようもないので、そのまま試走(笑)

おっ、何となくリアが強くなり、コーナーで浅角で耐えられる範囲が増えた!

オイルは固い方がいいのかな?

欲をかいて、プリロード調整でバネの張りの変化をためすと、フロントはプリロード強めの方がコーナーがふんづまらず、クイックに走れる印象。

逆に、リアはプリロードゼロの方が横に食うため速くなる印象。

ダンパーはマシン性能に物凄い影響力があるけど、セッティング要素が他のパーツ以上にめちゃくちゃあって、オイル以外に、

・バネ

・シャフト

・ボールエンド長さ

・Oリング

・オリフィス(穴の位置、数など)

・ダイヤフラム

・プリロード

・取り付け位置、角度

・メンテナンス状態

・気温(鉱物系オイルの場合)

などの種類・状況により、性能が全く変わる。

なので、何番のオイルがいいとか、どこどこのダンパーがいいとかは言えず、全ては組み合わせによる結果というシビアさ。

今回、なかなかいい感じになったけど、オイル混合で再現性ゼロ(笑) 二度と同じものはつくれない(笑)

一方、YD-2RR 1号機は、ついに2号機に劣るようになったのか、食いや角度がイマイチ。

こちらもプリロードでフロントを固く、リアを柔らかくしたところ、多少改善した。

ちょっとまえに1号機もアルミダンパーに変えたため、性能が変わってしまっていたかも?

あと、2号機を使い、フロントのスキッドを変更。サスマウント下に、前後2mmスペーサーを入れてるけど、前側のスペーサーを外して、なるべくステアリングを切ったときもタイヤの接地面積が増えるようにしてみた。

結果、全く違いが分からない(笑)

元に戻すのが面倒なため、一旦そのままで(笑)

次、フロントに30gの重りを追加。

GS2が物凄く調子良く、特にコーナリング時の安定感抜群のため、やっぱフロントは多少重い方がいいのかなと思ったが、結果はイマイチ。

なんだかフロントがお荷物になっただけで、コーナーでもたつくようになったため、重りは撤去。

最後に、ピニオンを19Tから22Tにしてみた。

GS2はピニオンを変えてギア比を上げたらめちゃくちゃ調子がよくなったが、結果はイマイチ(笑)

加速は変わらず、最高速は落ち、コーナーも車速が乗らず、遅くなった。

今日は久々に単走で黙々とお試しをしたけど、あまり良い結果は出なかったかな(笑)

ただ、たどり着いた今のセッティングが正しかったという結果でもあり、まあ良かった良かった(笑)