せっかく時間をかけて塗装したボディー、長く使いたいですよね~!😆
以前から使っているShowupの研磨剤、プロップクリーナーですが、最近になって実体験上想像以上に塗装剥げ対策に効果あるんじゃないかと思い始めたので、勝手に紹介します😊
![](http://rc-drift.secret.jp/main/wp-content/uploads/2023/05/images-61-259x550.jpeg)
こちら、塗装前にボディー裏面にメラミンスポンジに付けてゴシゴシしてボディーに小キズを付けることで、塗料の食い付きをよくするというものです。
小キズといっても、塗装すれば塗料により完全に見えなくなる程度の細かく浅いキズで、キズというより見た目ポリカが白く濁ったかな?という感じになります。
触るとツルツルではなく、ごく僅かに摩擦力を感じます。
恐らく、多くの方は研磨剤は使わず、中性洗剤のみで下地処理すると思います。
私は中性洗剤で洗った後にプロップクリーナーで処理しています。
プロップクリーナーは脱脂効果も高く、プロップクリーナー後に中性洗剤で洗うと、むしろせっかくの脱脂効果が落ちる可能性があります。
では中性洗剤で洗う必要性はあるのか?というと、あります!
なぜなら、プロップクリーナーは塗装しない窓ガラスやダクトなどにやってしまうとキズが付き濁ってしまいますので、あまりこれら付近にはゴシゴシできず、そういったところは中性洗剤で洗うべきだからです。
特にピラー周りはそもそもクラッシュなどしても塗装剥げしにくいので、リスクをおかしてまでプロップクリーナーをやる必要はありません。
しっかりやるべきは、前後バンパー、サイドの下回り、フェンダー周り、ボディーマグネットを付ける付近(ボンネット、トランク周り)です。
前後ライト周りもゴシゴシしないよう注意です。
ひと手間掛かる工程ですが、ぜひお試しいただければと思います!😊(メーカーの営業トークみたいになってますが無関係です😆)
あ、そもそも塗料の食い付きが強い、タミヤスプレー缶で塗装するならやらなくてもよいかと😅